梅雨明けが待ち遠しい季節となり、子どもたちは暑さに負けることなく毎日元気いっぱいに過ごしています。園庭から聞こえる笑い声や歓声に、私たち職員もたくさんの元気をもらっています。

今年度は、満三歳児教室「菫組」に9月の入園へ向けて新しいお友達が続々と仲間入りしており、大変うれしく感じています。初めての集団生活に少しずつ慣れ、笑顔が増えていく姿は、園全体に温かな雰囲気をもたらしてくれています。一人ひとりの「できた」という喜びを大切にしながら、安心して成長できる環境を整えてまいります。

また、子育て支援センターでは幼老共生事業の一環として、園児を含め約100名の皆様と交流する機会に恵まれました。世代を超えたふれあいは、子どもたちにとって思いやりや優しさを育む貴重な経験となりました。地域の皆様とのつながりを大切にしながら、これからも温かな交流の場を広げていきたいと考えています。

さらに、セントラルスイミングスクールとの企業共同事業では、園児たちが水泳の基礎を学ぶ機会をいただきました。近年、小・中学校では水泳授業の実施方法も変化していますが、幼児期から正しい水慣れや基本的な動きを身に付けることは、将来につながる大切な経験になると感じています。子どもたちが楽しみながら挑戦する姿に、大きな可能性を感じました。

私事ではありますが、小学6年生の我が子がNHK全国学校音楽コンクールへの出場を目指し、最後の挑戦として日々努力しています。その姿を見ながら、子どもの成長は本当にあっという間であることを実感しています。同時に、親だからこそ「自分の子ども」としてだけではなく、一人の人格と人権を持った人間として尊重し、向き合うことの大切さを改めて学ぶ毎日です。この学びは、園で子どもたちと接する姿勢にもつながっていると感じています。

まもなく夏休みを迎えます。園でも水遊びを予定しておりますが、ご家庭でも水辺で遊ぶ機会が増える季節です。水の事故防止には十分ご注意いただき、お子様から目を離さないようお願いいたします。また、4月から自転車の交通ルールも変更され、安全への意識がこれまで以上に求められています。ご家庭でも交通安全について話し合う機会を持ち、事故のない楽しい夏を過ごしていただければ幸いです。

子どもたち一人ひとりが笑顔で充実した夏を過ごし、ひと回り成長した姿で2学期を迎えられることを職員一同楽しみにしております。今後とも、本園の教育・保育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

園長